今年の干し芋の生産が始まりました。
春先に畑の準備をし、5月に定植したさつま芋は、
10月に収穫を終えて1ヶ月以上熟成させました。
その熟成期間も、10月 11月は、まだまだ気温が高いので
さつま芋の糖化が進みません。
なので、冷やすことがタブーのさつま芋をあえて冷蔵庫に入れて
強制的に寒さに当てて糖化させます。
私たちの干し芋づくりの一つのルールは、生のさつま芋で糖度15度以上。
そうすると出来上がった干し芋は、紅はるかの特徴がでた
ねっとりして甘く、皆さんに喜んでいただける干し芋になります。
今年も美味しい干し芋をお届けしますので、宜しくお願い致します。